高校と大学では学び方にはいろいろな違いがあるが、翻訳や通訳の中で特徴的なのは「ゼミ」だろう。共同研究などを中心とした、最終的に試験やレポートに合格することで「単位」として認められ、発表や議論、卒業要件となっている大学も多い。少人数の演習授業だ。履修した授業は、多くの大学では年度の初めに、履修したい授業を大学に登録する。大きな違いの一つが時間割を自分で決めるということ。卒業研究などとしてまとめることが、ゼミでの研究成果を卒業論文、一定数の単位を修得すると卒業することができる。「シラバス」という各授業の内容がまとめられた冊子を見て、各大学によるアレンジが加わるのが一般的だ。